こんにちは!
第一声であなたの魅力と価値が伝わる
ブランディングボイス パーソナルトレーナー
髙橋沙希子です。
今回は【簡単滑舌チェック】です。
以下の早口を言ってみてください。
1.生麦生米生卵×3回
2.ミルコクロコップ×3回
3.東京特許許可局×3回
4.よど殿もよど殿なら ねね殿もねね殿だ
5.お綾や親にお謝り お綾や八百屋にお謝りといい
さて、どの早口言葉が言いにくかったですか? つまずいた早口言葉ごとに克服法を紹介します。
■1,2でつまずいた人は、
唇と舌をうまく使えていない人
唇と舌の動きを滑らかにする体操を行います。唇の動きや開き方を確認するために必ず鏡を見て行ってください。
●「らな」という言葉を続けて言う。慣れてきたらスピードを上げて20回繰り返します。
●「らぬ」も同様に行う。
唇をしっかり動かしたり、舌をうまく巻いたり、はじいたりしないと、「らな」や「らぬ」を繰り返し言うことは難しいのです。
この練習を行うことで、どんどん唇と舌の動きがよくなります。
■3でつまずいた人は、口角が上がっていない人
表情筋が鍛えられていないため、うまく口角が上がっていない人。
●「おあ」という言葉を続けて言う。慣れてきたらスピードをあげて20回言います。このとき、上下の歯がしっかり見えるように意識すること。
「お」と「あ」を続けて言うには、口角をしっかり上げる動きが重要になります。これにより、普段ちゃんと使われていない表情筋が鍛えられるので、自然に口角が上がり、口も大きく開くようになります。
■4,5でつまずいた人は、母音が正しく発音できていない人
母音の発音が原因なので言葉の母音だけを出す練習をします。
●「おはようございます」→「おあおうおあいあう」
●「ありがとうございました」→「あいあおうおあいあいあ」
母音で発音する言葉はなんでもいいです。
いろんな言葉で練習してみましょう。この練習を繰り返すと、母音を意識して発音できるようになり、1つ1つの単語が明確に発音できるようになります。
それぞれ朝出社する前や休憩時間などに、鏡を見ながら行うだけでOKです。
なめらか滑舌👅手に入れましょう😉
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